星座介紹-白羊座（おひつじ座）（中日雙語）

おひつじ座（牡羊座、Aries）は黃道十二星座で、秋から冬の星座。トレミーの48星座

のうちの一つ。

白羊座（牡羊座、Aries）是黃道十二星座之一，秋冬季星座。托勒密48星座之一。

主な恆星

主要恆星

おひつじ座の主な星は、α星ハマル（2等星） と β星シェラタン（3等星）。ほかの

星はこれらより暗いが、固有名のついている星にγ星メサルティムとδ星ボテインが

ある。

白羊座的主星是α星（2等星）、β星（3等星）。其他的星星與主星相比較暗，有固有

名稱的恆星有γ星和δ星。

その他の天體

其他天體

おひつじ座の主な天體は次のとおり。銀河NGC 697（β星の北西）、NGC 772（β星の

南東）、NGC 972（星座の北角）、NGC 1156（δ星の北西）。どれも暗く、望遠鏡でも

かすかにしか見えない。

白羊座主要天體如下。銀河NGC 697（β星西北）、NGC 772（β星東南）、NGC 972（星

座北角）、NGC 1156（δ星西北）。無論哪個都比較暗，即使用望遠鏡觀察也僅僅能夠

看到一點點。

由來

由來

この星座の比較的明るい東側（向かって西側）のα星 - β星 - γ星でできる鉤型は、古代バ

ビロニアでは農夫座だった。より詳しくは麥播きの農繁期に僱われる日僱い農夫のことであった。

這個星座由比較明亮的位於東側（面向西側）的α星 - β星 - γ星構成，呈鉤型，在古巴比

倫中叫做農夫座。更為詳細的說是於麥忙時期被僱傭的日工農夫。

神話

神話

ギリシアの神々がナイル川沿いで宴會を開いていたところ、突然、怪物テュポンが現れ、驚い

た神々は動物に姿を変えて逃げた。大神ゼウスは羊になって逃げ、その姿が大神ゼウス自身

によって星座とされた。

希臘眾神在尼羅河沿岸舉辦宴會的時候，突然出現了一個怪物，受到驚嚇的眾神變成動物逃

跑了。大神宙斯變成了一隻羊，後來將它稱之為由宙斯化身的星座。

別のギリシア神話によると、ボイオティア王アタマスの息子プリクソスと雙子の妹ヘレーが、継母

イノーの悪巧みによって生贄にされそうになったときに、ゼウスが遣わして二人を乗せて逃げた金

の皮を持つ羊だという。妹は羊が走る途中に海に落ちおぼれて死んだ。プリクソスは逃亡先のコ

ルキスでこの羊を生贄に捧げ、皮を當地の王アイエーテースに贈った（現代の観點からすると恩

知らずな行為に見えるが、古代においては神の遣わした獣は生贄として神に返す風習だった）。

在其他希臘神話中記載，波底亞國王阿塔馬斯的兒子菲利塞思和雙胞胎妹妹希麗，因為繼母伊

娜的陰謀詭計成為祭品的時候，宙斯派遣了一隻金羊馱著二人逃開了。妹妹在逃生中不慎落入

海中溺水而亡。菲利塞思逃到了科爾奇斯國，將這隻羊作為祭禮獻給宙斯，將金羊毛送給了當

地的國王（由現代人的觀點看，這是一種忘恩負義的行為，但是在古代有一種習俗，是將神派

遣的神獸作為祭品後它就會變成神）。