德川家康的《東照宮遺訓》

德川家康 日本 日語 暢學日語 2017-05-09

小編寄語:開創了江戶時代的那個男人——德川家康。他死後根據他自己的意願葬於久能山(位於日本靜岡縣駿河區根古屋)的東照宮,但是供奉他(東照大權現)的地方則是栃木縣日光市的神社。據說家康生前留下了東照宮遺訓,在今天日本全國的東照宮都能看到他的遺訓的影子,小編帶大家一起看看吧。

德川家康的《東照宮遺訓》

原文:

人(ひと)の一生(いっしょう)は重荷(じゅうか)を負(お)うて遠(とお)き道(みち)を行(ゆ)くがごとし。急(いそ)ぐべからず。

不自由(ふじゆう)を常(つね)と思(おも)えば不足(ふそく)なし。

こころに望(のぞ)みおこらば困窮(こんきゅう)したる時(とき)を思(おも)い出(だす)すべし。

堪忍(かんにん)は無事(ぶじ)長久(ちょうきゅう)の基(もと)、いかりは敵(てき)と思(おも)え。

勝(か)つ事(こと)ばかり知(し)りて、負(ま)くること知(し)らざれば害(がい)その身(からだ)にいたる。

おのれを責(せ)めて人(ひと)をせむるな。

及(およ)ばざるは過(す)ぎたるよりまされり。

日文及中文解釋:

人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。急いではいけない。

人這一生就是揹著重重的揹包遠行,急不得。

不自由が當たり前と考えれば、不満は生じない。

如果把不自由當做理所當然的話,就不會有不滿。

心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ。

當心底產生某種慾望時,想想困難的時候。

がまんすることが無事に長く安らかでいられる基礎で、「怒り」は敵と思いなさい。

忍耐是長時間和平的基礎,請把“怒氣”當成敵人。

勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険である。

只知勝利而不知失敗是一件很危險的事。

自分の行動について反省し、人の責任を攻めてはいけない。

要對自己的行為反省,不能把責任推卸到別人身上。

足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。

做得不夠比做過頭要好。

原文的注音是小編查資料註上去的,如果有錯誤的話,請指正,將感激不盡。關於《東照宮遺訓》在日本也有很多不同的說法,也有人說這說教很多,儒教思想很重不像家康會說的話。關於真相如何,小編無從考究,但是這個遺訓在今天還是被收錄在日本全國的東照宮中~

德川家康的《東照宮遺訓》

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